ラオス・成長する図書館とは?
~地域ぐるみで図書館を学びの場に~
ラオスでは書店や図書館が身近な存在ではありません。
NPO法人「ラオスのこども」は、ラオスの子どもたちの未来を広げるため、ラオス国内に300を超える学校図書館を作り、図書館運営の基礎研修を行ってきました。
この講演では、図書館が更なる学びの拠点となるよう、2019年から3年間にわたり行った応用研修と地域ぐるみで取り組んだ図書館作り、今年10~11月に新しい学校で実施したばかりの応用研修の速報をお伝えいたします。
ラオス・ヴィエンチャンから生配信です!
2022年11月5日(土)14:00~15:30
会 場︓Zoomによるオンライン配信
講 師︓渡邉 淳子さん(NPO法人 ラオスのこども)
大阪生まれ、幼稚園から高校まで愛知育ち。子どもの頃、はじめて自分で選んで、両親に買ってもらった絵本は、『おおきなかぶ』と『いたずら きかんしゃ ちゅう ちゅう』。大学は、奈良で考古学を学び、西日本を転々としながら、文化財の調査や博物館業務に従事。JICA青年協力隊(2015-2016)で博物館支援のためラオス赴任。その後、NPO法人「ラオスのこども」のプロジェクトマネージャーとして、2019年4月から2022年7月までラオス事務所に駐在し、現地スタッフと一緒に、学校図書館の整備や、ラオス語絵本の出版に取り組む。
参加費︓無料
お問い合わせ︓特定非営利活動法人 地球の木
お申し込み:お申し込みフォーム
※申し込みの受付は11月4日(金)午後5時まで
地球の木にお申し込みいただいた方には、地球の木からメールにて接続URLをお送りします。
このプログラムは、SDGsよこはまCITY秋のオンラインイベントの 一環です。SDGsよこはまCITYのホームページより参加申し込み時に発行されたパスワードで、地球の木のプログラムにお入りください。 SDGsよこはまCITYのホームページでは、当日まで申し込みができます。 SDGsよこはまCITY秋プログラム表: ⇒ http://sdgs-yokohama-city.org/program2022fuyu/ |
■SDGsよこはまCITYとは?
よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム(よこはまCプラット)主催の、ICTを活用した、継続的にSDGs・国際協力・多文化共生を促進するための新しいしくみです。未来志向で、より持続的なアプローチにより横浜・神奈川のSDGs・国際協力・多文化共生を推進させるための新しい時代のプログラムへとステップアップいたします。詳しくは…… SDGsよこはまCITY (sdgs-yokohama-city.org)